【就職活動中の大学生向け】ワクワクで眠れないオススメの職業を4つ教えます

【就職活動中の大学生向け】ワクワクで眠れないオススメ職業を4つ教えます

■この記事を読んでほしい人
・大学生で就活をしているが、人生を長い目で見ておすすめの業界を知りたい方
・社会人目線からしてもこの業界に行けばよかったというのがあれば知りたい方
・社会人目線からオススメの職業を説明します。

大学生の皆さん、就職先を決めきれず悩んでいますか?

マイナビが行った「大学生低学年のキャリア意識調査」のアンケートでは、不安に思うものの1位に「お金」、2位に「結婚」3位に「就職活動」という結果となったそうです。

「何となく大学生活を送っていたらまずいのは何となく肌で感じている」という方はとても多いはずです。

就職に向けて職業を選ぶ上で、もっとも大事なことをお話します。

稼げる&幅のきく就職先を選ぶべし

やる気がある最中、いきなりモチベを下げてしま羽化もしれませんがこれだけは頭のかたすみで覚えておいてください。それは、

年功序列社会はすでに遠い過去となり、赤字倒産や企業合併、不祥事による企業イメージの急落は分野でも当たり前のように起こっているのが現実だということです。

今後数十年に向けて(もっと早いかもしれませんが)終身雇用という安定はなくなります。なので大企業の力が弱まったとき、個人としての価値が問われる時代がやってくるのです。

インフルエンサーと呼ばれる人や、YouTuberがいい例ですよね。個人でコンテンツを作成し、数十億と稼ぎ出す人が生まれてきています。

本題に戻ると、あなたが就活をする上で選ぶべきなのは「稼げて、その先で幅を広げられる」職種です。

まず「稼げる」ですが、給料の高さはあなたに責任を与え、圧倒的な成長スピードをもたらします

それだけではなく、稼ぎあればその一部を自己投資にお金をたくさん使うことができるのです。

次に「幅を広げられる」ですが、これはその業界で養ったことが他の業界でも通用するかどうかという「伸びしろ」のことです。

例えばエンジニアとして一度知識をつければ、どの業界でも活躍が可能です。

その伸びしろをつけられるかどうかで、あなたはこれからの人生にたくさんの選択肢を持てるのです。

「それなりの会社に入ればもう安心」という昔ながらの考え方は捨て去ってください。

まずは大学生の内に「就職する意味のある業種」を把握し、就職し、自分の価値の土台作りをするべきです。

さきほども言ったとおり、これからは個人が価値を持つ時代です。

仮にあなたが価値を持てば、全員横並びの世界から圧倒的に抜け出すことができます。

自分の価値を上げるために何をするか考える、服を選ぶときのワクワクした感覚に近いかもしれません。そういった職業を選びましょう。

おすすめの職業①:不動産関係

不動産業界に入ると、宅地建物取引士や不動産鑑定士の資格を取得できます。(不動産業界のなかでも資格が取得できる・必須となる企業を選ぶ必要ありますが。)

どちらも大学生のうちから資格取得が可能です。

普通にやっていれば年収1,000万円くらいはいけるでしょう。

それよりもでかいのは、この宅建・不動産鑑定士の資格は不動産業界だけではなく、建築会社や住宅メーカーなどでも活かせることができるので横展開が効きます

さらに不動産投資など、副業、起業で展開することができますし、不動産の特性上、1件あたりに動く金額が大きいので、上手くやれば荒稼ぎすることができます。

おすすめの職業②:SE(システムエンジニア)

SEはアプリケーションの開発などをチームの一員として携わります。

とても幅広い知識が必要になりますが、一連の開発を学ぶと圧倒的に潰しがきく職業です。

個人的な話ですが、僕自身も文系からエンジニアで就職しました。いきなりすべてを任されるわけではないですし、Googleで調べればたいてい答えがあるので安心してください。

年収は割と大きなレンジがありますが、正直受注して作るだけのエンジニアは300~400万円程度でしょう。提案のできるエンジニアならその倍くらい。フリーランスでやればさらに給料の伸びしろはあります。

これからの時代、副業や起業をするにあたってITの知識は必要不可欠なので、チャレンジする価値はめちゃくちゃあります。

おすすめの職業③:税理士

税理士は、個人事業主や中小企業の税金関係のサポートをする仕事で、国家資格である「税理士資格」を取得する必要があります。

年収的には700万円以上を稼ぐことができ、大きな会社や独立などによって年収1,000万円を超えることも可能なのです。

合格率15%程度とかなり難易度の高い資格なので努力が必要です。

どの法人企業も個人事業主税金を納めるのは義務なので、職業として必要とされることは間違いありません。

またAIに仕事を奪われると懸念されることもあるようですが、お金のある企業はAIを導入できても、多くの企業は税理士に仕事を任せるでしょう。

企業の監査という受託の仕事以外でも、例えば税理士本人が露出して知識の共有を行うことで稼ぎを得ることができます。

例えば漫画家と組んでフリーランスに必要な税金の知識を発信する税理士さんもいます。(とてもわかりやすい!)

おすすめの業種④:MR

MRとは、「Medical Representatives」の略で、日本語でいうと「医療情報担当者」です。

主に製薬会社で勤務することが多く、営業職ではありますが、扱う商品は医薬品というかなり専門性の高いものになるので、一般的な営業職と比べると高い年収になるのです。

営業手当やインセンティブなどを含めると、700万円以上を稼ぐことができ、経験と実績、知識を積んでいけば、年収1,000万円も目指せる職種といえます。

給料の高いMRですが、特筆すべきは営業スキルです。命がかかっている商品を売るということは、提案力、責任といった営業力がフルで鍛えられます。

副業、起業する上でもこの営業力は欠かせません。どれだけいいプロダクトを作り出しても売り込めなければ意味がないからです。

まとめ

この記事では、稼げて、人生の幅を広げられる就職先として、不動産業やSE、税理士、MRを解説してきました。

就職活動で一番必要なことは、受かることだけではありません。

「稼げることで投資ができる。人生を通して使えるスキルを獲得できる」ことを把握し、選んだ企業に受かることが就活の成功だと思います。

これから先のことで不安はあると思います。でもそこで立ち止まらずに、どんな自分になろうかワクワクして想像してください。

そしてまず一歩踏み出してみましょう!

また、大学生という時間がたくさんあるうちから将来の起業に向けてスキルをつけておくことも重要です。

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